芥川龍之介의 『龍』의 구상에 관한 고찰 -구상과 관련된 고전자료를 중심으로-

芥川龍之介の『龍』の構想に関する考察 ー構想と関連する古典資料を中心にー

초록

本稿は芥川の作品 『龍』 と原典たる 『宇治』 の説話の比較を通じて作品の構想に影響を及ぼしたと目される古典資料を提示しようとした。その結果を要約すると以下の三点となる。第一に 『龍』 の三部からなる構成は中古、中世の説話及び作品によく使われる 「巡り物語」 からヒントを得たと思われる。第二に、『宇治』 の後日譚が省略された理由はこの盲人と対話こそ 「龍は見えない」 という暗示であって、龍を昇天させた以上、蛇足にならざるをえなかったからであろう。たとえ、芥川が 『宇治』 の意図を読切っていなかったとしても、彼にとって、大衆の信仰によって実現された 「龍の昇天」 と個人的に思わず真実を当てしまった盲人の場合とは余りにも両者の違和感が大きく感じられたのであろう。第三に、「龍の昇天」 の構想に関連する資料としては、謡曲の 『采女』 と 『春日竜神』, 『聊斎志異』 の 「博興女」 などが想定される。

키워드

芥川龍之介; 『龍』; 『宇治拾遺物語』; 構想; 典拠
제목
芥川龍之介의 『龍』의 구상에 관한 고찰 -구상과 관련된 고전자료를 중심으로-
제목 (타언어)
芥川龍之介の『龍』の構想に関する考察 ー構想と関連する古典資料を中心にー
저자
이시준
DOI
10.15733/jast.2010..46.211
발행일
2010-12
저널명
일본연구
호
46
페이지
211 ~ 231