植民地期日本語朝鮮説話採集に関する基礎的考察

초록

本稿では、日本語朝鮮説話集の書誌を明らかにして、その内容と性格を概括した。近年の研究によって、植民地期にハングル等で30種以上の才談・野談集が刊行されたことが明確になった。本研究ではハングル説話集も視野にいれて、新たに発見した日本語朝鮮資料集を比較検討した。日本語朝鮮説話集の中には、ハングル等の<才談・野談集>に影響を受けて、それを翻訳したものも8種が存在するものの、その多くは民間伝承を採集したものとして、伝説・昔話集として分類できることを確認できた。日本語朝鮮説話集は植民地期に刊行されており、植民地朝鮮説話が帝国日本の中の「一地方」の説話として位置づけられた資料があることに留意して、その推移を検討した。日本語朝鮮説話集の編者の多くは、朝鮮総督府学務局の職員または朝鮮総督府公立学校の教員であり、朝鮮人児童の教育と説話が深く関わっているということを確認できた。

키워드

朝鮮説話集、郷土誌、地方誌、植民地、帝国日本
제목
植民地期日本語朝鮮説話採集に関する基礎的考察
저자
김광식; 이시준
DOI
10.17003/jllak.2012.81.2.23
발행일
2012-05
저널명
일어일문학연구
권
81
호
2
페이지
23 ~ 44