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死後の旅;東アジア古代説話文学における冥途への道程
초록
本稿では、東アジアの説話文学にみる冥土への道程を通じて、各々の他界観の特徴の一面を考察してみた。考察の対象は中国、日本で始めて本格的に地獄関連説話を収録した 冥報記 と『日本霊異記 、韓国の文献説話などである。インドの『倶舎論 や『大毘婆沙論 などの仏教経典には、地獄の位置について、それは人間が住む世界の地下に重層的に奥深く続く形で存在すると説かれている。とこごが、 冥報記 、 霊異記 、韓国の文献説話においては地下にあると記述される例は一話もなく、全て現世の延長線の上にある「水平他界觀」が殆んどであった。その理由としては、第一に、仏教の地獄信仰が伝わってはいたが、徹底化していなかったこと、第二に、仏教の地獄観と異なる水平他界観的な死後の概念が根強く残っていたことなど、二点が想定される。 冥報記 の成立した当時は地獄への認識がまだ確固たるものではなかったし、と同時に仏法の冥途と道教の泰山など冥府信仰との習合が見られ、他界観念が複雑に錯綜していることが分かった。また、 霊異記 の成立した平安時代の初期には地獄の概念が一般に定着したというのは無理であって、「黄泉」や山中他界観など古代の日本人の他界観念が確認できる。一方、韓国の文献説話においては仏教と関わる怪力亂神の非現実的な話は排斥すべきであった当時の朝鮮時代の状況も念頭に置くべきで、『薛公瓚傳 などには地獄を含めたより広い意味の死後の世界観が確認できた。
키워드
地獄、説話、冥途、他界観、東アジア
- 제목
- 死後の旅;東アジア古代説話文学における冥途への道程
- 저자
- 이시준
- 발행일
- 2011-09
- 저널명
- 일본언어문화
- 호
- 19
- 페이지
- 19 ~ 35
- 언어
- JAP
- 출판사
- 한국일본언어문화학회
- 발행국가
- 대한민국
- 분량
- 17 페이지
- ISSN
- P 1598-9585