日本語学習者対象の漢文訓読教育 ─崇実大学校日語日文学科〈日本語文献講読〉を例に─

Teaching Vernacular Reading of Literary Sinitic to Korean Learners of Japanese Language : A Case Study of 'Japanese Classics Reading' as a Course at Soongsil University

초록

崇実大学校日語日文学科では現在、専攻科目(4年生)として<日本語文献講読>という科目が一学期に開講されている。日本語および日本地域専門家を目指す学部生を対象に、日本の古くからの学問方式である漢文訓読について教えているわけである。本稿では、まず、<日本語文献講読>の歴史を簡略に述べる。その後、本教科目の内容構成の詳細を紹介し、韓国の大学教育における「漢文訓読」教育について考えたい。最後に現在の大学の環境におよび学生の変化に伴う本教科目の展望を述べる。 漢文は基本的には古典中国語の文法と語彙体系に基づく書記言語である。中国のみならず前近代の東アジアにおいて国と言語を越えて広く用いられ、日本の言語と文化を理解する上でも重要な要素として位置付けられる。そのために日本の中等教育(中学・高校)の国語教科においては日本古典文学とともに漢文が教えられ、大学受験にも一定の割合で出題される。漢文は高等教育へ進む人に対して問われる基礎的な素養として位置付けることができる。

키워드

History of the Japanese LanguageVernacular Reading of Literary SiniticGlossed MaterialEast AsiaSinographic Cosmopolis日本語史漢文訓讀訓点資料東アジア漢字文化圏
제목
日本語学習者対象の漢文訓読教育 ─崇実大学校日語日文学科〈日本語文献講読〉を例に─
제목 (타언어)
Teaching Vernacular Reading of Literary Sinitic to Korean Learners of Japanese Language : A Case Study of 'Japanese Classics Reading' as a Course at Soongsil University
저자
오미영신웅철
DOI
10.26591/jpedu.2024.110..002
발행일
2024-12
저널명
日本語敎育
110
페이지
11 ~ 22