弘法大師の書道関連説話に関する考察

초록

日本の古代の「書」の歴史のなかで能書と知られている人物の中で空海は日本の書道の元祖とみなされている人である。弘法大師については様々な伝承が形成され、その人物像は多様に展開した。それらは平安時代から室町時代を通して制作された各種の大師伝記に詳しいが、本稿では、各種の大師伝記の中で「書道」に関する説話を考察した。「魚飼を師匠とする説話」「五筆和尚」「流水点字」「大般若魔事品と関係する説話」「天地合字」「宇治河船」などの考察を通じて、古代・中世の早い段階から大師が書道の三筆、入木道の祖として大師の書が注目されたことが分かった。また、「五筆和尚」「宇治河船」などでは、王羲之を介して書道の宗主國なる中国に対して日本の自尊心を高めようとした点も注目に値する。一方、民衆の大師への熱い信仰が、「書道」に関する説話の成立に下敷になっていて、時代が下るにつれて、単純な逸話がより複雑に膨らんで行き、より大師の法力と霊験への信仰が深化していく一端を確認することができた。

키워드

弘法大師、書道、文字、説話、霊験、
제목
弘法大師の書道関連説話に関する考察
저자
이시준
DOI
10.17003/jllak.2011.78.2.371
발행일
2011-08
저널명
일어일문학연구
권
78
호
2
페이지
371 ~ 385